ジルテック ザイザル 違い

ジルテックとザイザルの違いは？

成分は同じなので、基本的には同じです。しかし、決定的な違いは副作用による眠気の違い。

つまり、ジルテックよりもザイザルのほうが眠気が少ない


違いはこれが一番です。


じゃあ、ジルテックよりもザイザルのほうが良いのか？というと、決してそうではないです。確かにザイザルは新薬なので、古いお薬よりも効果があるとイメージしがちですが、実際はそうではないです。


人によって、何かの機会でジルテックからザイザルに変更される方もいますが、以前のお薬のほうが効いていたカンジがする方も多いです。

新薬だからといって、絶対にいいとは限らないんですね。こればかりは個人の体質や花粉症の重度軽度、花粉の種類なども関与してくるとおもいます。

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ジルテック ザイザル

ジルテックとザイザルでは、タイプそのものが違います。

ジルテック系
⇒花粉を吸ってすぐに出るアレルギー反応に効くことから即効性がある薬と言えます。それだけでなく、数時間後に現れるアレルギー（遅発反応）にも効果あり。

ザイザル系
⇒薬効が24時間続く点や、眠気が少ないといわれるアレグラやクラリチンよりも効き目は強いとされるお薬。眠気はアレグラやクラリチンよりもありますが、以前の世代の者に比べるとだいぶマシ。

いずれにせよ、処方された用法用量を守らなければいけません。つまり、飲み過ぎると、
頭がぼーっとするなどの症状が強く出てしまいます。

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